東峰村ホームページ
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窯元  
窯元その3   
窯元その1窯元その2窯元その4窯元その5

宝山窯   
森山 宝山
 takarayama takarayama 
「うちのお父さんの刷毛目はとってもきれいでしょう」と奥様が嬉しそうに話されるように、お皿に打たれた刷毛目は花びらのように並んでいる。飛び鉋や刷毛目の器はきちんとした仕事で残し、あとは今の暮らしに合わせ、和食だけでなく洋食にも違和感無く使える器づくりを心がけているという森山さん。だ円形や角皿などこれまでに無かった新しい形の器も飴釉や緑青で彩られ小石原焼らしさが残されている。その中に肌触りも滑らかな柚子肌の器がある。これは化粧土をスポイトを使い強い息で吹き付けるという宝山窯のオリジナルの器だそうだ。
住所:東峰村大字小石原下町579-1
TEL:
FAX:
0946-74-2007
0946-74-2109

今鼓窯   
梶原 梁山
 konko konko 
小石原での修行の後、丹波へ、その後ほかの窯元と少し離れた今の場所に登窯を築いた。小石原焼だけにこだわらず好きなものを作っていきたかったからだそうだ。同じ刷毛目の皿でもピンクや水色の色化粧土を使うなどずいぶんと印象が違う今鼓窯。面取りや柔らかな土味の残る器が好きだといい、今のこだわりはうっすらと紅斑をだした粉引きの茶碗だそうだ。このほか香炉や一輪挿しなどの暮らしを潤す器も多い。「何年仕事をしていても、100%満足する物はなかなかできないが、自分が良いと思う物を作りたいし、これからも作っていきたい」と言う。
住所:東峰村大字小石原稗畑1269-2
TEL:0946-74-2827

カネハ窯   
熊谷 泰生
 kumagaihanzo kumagaihanzo 
他に先駆けて色物の器を手がけた父範造さん、四尺もある大皿や大きな水瓶など「大物づくりが好き」と言う泰生さんは灰釉や鉄釉を使った渋みのある色の器が多く、息子の裕介さんは化粧土を利用した色の組み合わせを楽しむ食器づくり。三人が同じ土でそれぞれに違った作風の器を作る。「息子には自由に器を作ってもらいたいが伝統の技法はしっかりと教えたい。それが伝統工芸士としての努めでもあります」と泰生さん。これからは窯場の周りを四季の花で彩り、一日ゆっくりとお客様が陶器や土に触れて過ごせるような環境にしたいと楽しそうに語る。
住所:東峰村大字小石原原113
TEL:0946-74-2203
カネハ窯ホームページ

太田実窯   
太田 実
 ootaminoru ootaminoru 
「ひとつひとつ丁寧に昔ながらの手間をかけた飛び鉋の器がうちの特徴」と言う太田実窯。飯椀に飛び鉋を入れる作業を見せていただいたが、椀の内側と外側に櫛描きと組み合わせた美しい模様がリズミカルに刻まれていく。飛び鉋は化粧土の乾き具合を見計らっての作業など、手間がかかるためか若手の陶工には敬遠されつつあるようだが、鉄分が多い小石原の土だから映えるこの技法が廃れないよう楽をせず地道に作っていきたいという。民芸品として気軽に手にとってもらえるように価格も抑え「どなたにも喜んで使ってもらえる品物づくり」を心がけているそうだ。
住所:東峰村大字小石原上町666
TEL:0946-74-2125

梶原弘喜窯   
梶原 弘喜
 kajiwarahiroki kajiwarahiroki 
日本国内の色々なところを訪ね歩いたのち、故郷小石原に戻り陶工の道を選んだ梶原さんは、自分で開いた窯ならば自分なりの器を作りたいと色を楽しんでもらうような器作りに挑んでいる。登窯は季節や薪の具合などその時その時の条件で焼きあがりに変化があり奥が深いが、自然と私自身がうまくかみ合ったときに納得のいく色が生まれるのでは_と話す。「焼き物は、その制作工程が人間形成の道程と相通じるものがあり、味わい深いものだと想っています。これからは、人間を磨いていくと同時に自分に厳しく新しい世界を切り開いていきたい。」と言う。
住所:東峰村大字鼓鶴2828
TEL:0946-74-2355

上鶴窯   
和田 守夫
 uetsuru uetsuru 
宝珠山の窯元での勉強の後、上鶴窯を開いたのは二十年前。伝統の技法を基に大皿や花器、日用小物など大小様々な器をマイペースで作っていると言う和田さんだが、開窯当時は陶土が違うための戸惑いもあり、ひとつずつ勉強して、また陶工仲間の仕事やアドバイスを参考に小石原焼の特徴を覚えていった。現在は作る器の大半を占めるという飛び鉋の技法にしても、手になじむ道具ができた時にやっと思い通りにきれいな鉋をかけられるようになったそうだ。お客様から求められる器の形も変わってきたが、これからも飛び鉋や刷毛目を織り込みながらそれに応えていきたいと言う。
住所:東峰村大字小石原鼓鶴2514-1
TEL:0946-74-2097

鶴見窯   
和田 米敏
 tsurumi tsurumi 
伝統の技法に自分なりの味付けをするという種々の食器が並ぶ展示場には生活を便利にするようなアイデア商品も並ぶ。いつも次はどんなものを作ろうかと考えているという和田さんは、出先や雑誌などで見つけた面白いものをまず試作してみるという。「一人でやっていると量産は難しいが、一番思い通りに物作りが出来るから、これからも手作りを大事にしたい」と楽しそうに話す。「小石原焼の伝統を大事に守りながら現在の暮らしに合った使いやすい器、使う人の心を和ませる温もりのある実用陶器を造ることを目指しています」と和田さん。
住所:東峰村大字小石原鼓鶴2443
TEL:
FAX:
0946-74-2185
0946-74-2552
鶴見窯ホームページ

小野窯   
小野 政司
 ono ono 
薪の窯にこだわり、登り窯に加え新たに小さな窯を築き、その窯で主に焼締めと藁刷毛の技法の器に取り組んでいますが、伝統の技法を守りながら、それをいかに新しいものの中に取り込んでいくかがこれからの課題です。私自身、まだ小石原にあるものを有効に利用しきっていないと思いますので、土や釉薬などをよそから持ってくるのではなく、ここにある素材を大事にした物作りを第一に心がけています。陶工の道に進んだときから、茶道の稽古も始め、そこで学ぶ茶道の様々な決まり事を踏まえた上で、お茶道具もこれから少しずつ作っていきたいと思います。
住所:東峰村大字小石原鼓黒谷1947
TEL:
FAX:
0946-74-2363
0946-74-2383

蔵人窯   
小野 永蔵
 kurahito kurahito 
「私の代で始めた窯、受け継ぐ伝統も無い代わりにしがらみもなく自由に作ってこられたことが良かった」と開窯からの二十年を振り返る。古窯跡から絵付けの陶片も出土したとき「昔の人の方が今よりもっと楽しんで器を作っていたのではないかと思った」と言う小野さん。同じ土を使って作るのだからその特性を活かした焼き物を作ることに変わりはなく、伝統だけを伝承した器作りよりももっとその技法の使い方を広げた器作りをしていきたい。これからも色々なものから刺激を受け、お客様に常に新鮮に感じてもらえる器を作っていきたいという。
住所:東峰村大字小石原鼓蔵貫1709-1
TEL:0946-74-2421

土秀窯   
和田 隆男
 tsuchihide tsuchihide 
飛び鉋をいれた普段使いの器を中心にした品揃えのなかに、掻落としで草花を描いた大皿や陶板、線彫り象眼の食器など、少しずつ新しい物を加えているという土秀窯。なかには蟹をコミカルな表情に描いた飯椀などもあり和田さんの遊び心がうかがえる。展示場のすぐ奥が作業場になっているが、興味のある方なら気軽に覗いてみてくださいと言われる。なるほど飛び鉋などの技法はどんな説明よりも実際に作業を見たほうが納得もし、より器を好きになるだろう。小石原に何度も見えるお客様、そして初めてのお客様、どなたにも喜こばれる物を作っていきたいと和田さん。
住所:東峰村大字小石原鼓東827-1
TEL:0946-74-2624

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